最初に必要な設定

導入

ご契約時にシステムの導入・設定は完了しています。ここでは、求人を公開できる状態にするまでの初期設定を順番に行います。

設定を飛ばして求人を登録しようとしても、マスタデータが存在しないと登録フォームが正常に動作しないため、ここで説明する順序に従って進めてください。

設定の優先順位

  1. 運営モードの決定(最重要)
  2. サイト基本設定(サイト名・メールアドレス)
  3. メール設定
  4. スタッフアカウントと権限グループ
  5. マスタデータの登録
  6. 企業の登録

1. 運営モードの決定

最初に運営モード(代理店 / SaaS / 派遣)を決めてください。このモードによって企業ログインやスカウト機能の有効/無効が決まります。

後から変更することは技術的には可能ですが、関連する設定値が自動で上書きされるため、運用開始後の変更はトラブルのもとになります。詳細は「運営モードの決め方」を参照してください。

設定場所:管理画面 > サイト設定 > 運営モード設定

2. サイト基本設定

サイト名とサイトメールアドレスはシステム全体で参照される必須項目です。サイト名はメール件名・ブラウザタイトル・OGPなどに使われます。サイトメールアドレスは管理者への通知メールの受信先としても使用されます。

設定場所:管理画面 > サイト設定 > 基本設定

3. メール設定

会員登録・応募確認など、すべての自動送信メールは「メール設定」で指定した差出人情報で送られます。

差出人アドレスを設定していない場合、一部の環境ではメールが届かない・迷惑メールに入ることがあります。

  • 差出人アドレス:送信メールの「From」に表示されるアドレス。送信可能なアドレスを指定する
  • 返信先アドレス:未設定の場合は差出人アドレスが返信先になる
  • メール共通ヘッダー・フッター:すべての自動送信メール本文の冒頭と末尾に自動挿入されるテキスト。免責事項・連絡先などを記載するのに使う

設定場所:管理画面 > サイト設定 > メール設定

4. スタッフアカウントと権限グループ

ご契約時に作成した管理者アカウントは、すべての機能にアクセスできる最上位の権限を持っています。複数人で管理画面を使う場合は、先に権限グループを作成してから追加スタッフを登録します。

権限グループでは「データ管理」「コンテンツ管理」「デザイン管理」「レポート閲覧」「設定管理」の5区分をON/OFFで制御できます。ライター担当にはコンテンツ管理のみ、営業担当にはデータ管理のみを許可する、といった使い方が典型的です。

設定場所:管理画面 > 設定 > 権限グループ / スタッフ管理

5. マスタデータの登録

求人を登録するには、以下のマスタデータが最低1件ずつ必要です。これらが登録されていないと、求人の登録フォームで選択肢が表示されません。

マスタ用途階層
職種求人の職種分類・求職者の検索条件親子2階層まで対応(1階層運用も可)
地域求人の勤務地分類・求職者の検索条件親子2階層まで対応(1階層運用も可)
雇用形態正社員・パート・アルバイト等の区分フラット(階層なし)
特徴「未経験歓迎」「在宅可」等のタグフラット(階層なし)

職種・地域は階層構造に対応しており、「東京都 > 新宿区」のような親子関係で登録できます。

ただし、1階層(親のみ)でのフラット運用も可能です。後から階層を追加・変更することはできますが、既存の求人に紐づいた職種・地域の表示に影響することがあるため、最初に構造を設計してから登録することを推奨します。

設定場所:管理画面 > マスタ管理

6. 企業の登録

求人は必ず企業に紐づけて登録します。企業マスタにデータがひとつも存在しない状態では求人を登録できません。

代理店モード・派遣モードでは、スタッフが管理画面から企業を登録します。SaaSモードでは、スタッフによる登録に加えて、企業担当者自身が登録フォームから申請することもできます(企業承認制をONにすることでスタッフの承認後に有効化されます)。

設定場所:管理画面 > データ管理 > 企業管理

設定後の確認チェックリスト

  • 運営モードが意図したモードになっているか
  • サイト名・サイトメールアドレスが入力されているか
  • テスト送信でメールが届くか
  • 職種・地域・雇用形態・特徴のマスタが1件以上登録されているか
  • 企業マスタが1件以上登録されているか
  • 試しに求人を1件登録して公開できるか